インフォメーション

ヒラメなど生食用生鮮魚類に寄生する粘液胞子虫クドアの検査を開始しました2011-12-08

 近年、食後数時間程度で一過性の嘔吐や下痢が起きるが、軽症で終わる原因不明の有症事例が散見されています。そのような事例について食べたものの中で生鮮魚類、特にヒラメが含まれている場合が多いことが確認されています。厚生労働省等の調査研究によりクドア【Kudoa septempunctata】 と呼ばれる寄生虫が原因不明食中毒の原因の一つとして、平成23年7月11日食安監発0711第1号 厚生労働省医薬食品安全部監視安全課長通知「 Kudoa septempunctataの検査法について(暫定版)」が示されたところです。
 当センターでは、通知で示された方法によりヒラメ等生鮮魚類に寄生するクドアの検査を行います。
 
<クドアとは>
 クドアは、魚の筋肉に寄生する粘液胞子虫です。その生態はよく判っていませんが、多毛類(ゴカイ)と魚類の間をいったりきたりして各々に寄生しているといわれています。しかし、ヒトなどのほ乳類には寄生しないということです。
 
 【写真】Kudoa septempunctata
(クドア セプテンプンクタータ)

総アフラトキシンの検査受託が可能になりました2011-12-08

 食品中に含有されるアフラトキシンの指標が、アフラトキシンB1から総アフラトキシン(アフラトキシンB1、B2、G1及びG2の総和)に変更になりました。(平成23年付け食安発第0331第5号
運用は平成23年10月1日からとなっています。
当センターでも総アフラトキシンの検査受託が可能になりました。

放射能測定検査開始(8/29〜)のお知らせ2011-08-12

放射能測定検査を8月29日(月)より開始いたします。詳しくはこちらをご覧ください。

食肉の腸管出血性大腸菌O111の検査を始めました2011-06-15

 今年4月に富山県で発生した腸管出血性大腸菌食中毒事件において、食肉を生食した小児等数名が死亡し、多数の重傷者がでました。
 患者から血清型O111が分離され、厚生労働省から「食肉からの腸管出血性大腸菌O111の検査法(食安環発0603第2号:平成23年6月3日が示されました。
 
当センターでは本試験法による食肉の腸管出血性大腸菌O111の検査を開始しました。
 
また、「生食用食肉の衛生基準」(平成10年9月11日付生衛発第1358号)における糞便系大腸菌群及びサルモネラ属菌の検査も実施しています。
 
 

細菌性食中毒が発生しやすい時期になりました2011-05-02

当センターでは、安全な食品を提供していただくために食中毒菌の検査を実施しています。
・主な食品の食中毒検査
 サルモネラ、カンピロバクター、腸管出血性大腸菌O157・O26、黄色ブドウ球菌、腸炎ビブリオなど
・食品従事者の衛生管理のための糞便検査
 赤痢、チフス、パラチフス、サルモネラ、腸管出血性大腸菌O26・O111・O157、ノロウイルス
・ノロウイルスの検査方法について
 当センターではノロウイルス(検便)の検査はEIA法(酵素免疫測定法)、RT−PCR法、リアルタイムPCR法による検査が可能です。